~居心地の良い空間作りのお手伝い~ ライフオーガナイザー®︎ なんばりな

福岡在住。 物が溢れている現代、ますます片づけが難しくなっている人が増えています。 スペースも、自分に使うはずの時間も、上手く使えずに苦しんでいる人が増えています。 そんな方のお手伝いが出来たら・・・と思っています。

片づけが苦手でもできる!キッチンの片づけの基本 (^^♪

こんにちは!ライフオーガナイザー、りなです。

 

今回は片づけが苦手な方でも、キッチンの整理整頓が取り組めるように、説明しながら書いていこうと思います。

 



1. 小さなステップから始める:

 

一度に全てを片づけようとすると、圧倒されてヤル氣が失せてしまいます。

代わりに、小さなステップから始めてみましょう。

例えば、シンク周りの片づけから始めると良いです。

洗い物を済ませ、カウンターやシンクを拭いて整えます。

少しずつ進めることで、モチベーションを保ちながら達成感を感じることができます。

 

2. カテゴリごとに整理する:

 

キッチンのアイテムを整理する際には、カテゴリごとにまとめることがポイントです。

食器、調理器具、保存容器などをそれぞれ別々に整理しましょう。

一つのカテゴリに絞って取り組むことで、整理がしやすくなります。

 

3. 不要なものを見極める:

 

片づけの際には、不要なものを見極めることが大切です。

期限切れの食品や使わなくなった調理器具など、必要のないアイテムを手放していきましょう。

手放すのが苦手な人は、食品で期限があり判断が付きやすいモノから手を付けると良いです。

期限があるので、判断材料が増え決断がしやすくなりますよ。

食品で見極めをすることで、必要なモノ不必要なモノを判断する力も養われます。

思い切って整理することで、スペースができ、使いやすいキッチンを作り上げることができます。

 

4. 収納スペースを最大限活用する:

 

キッチンの収納スペースを有効活用することで、整理整頓がしやすくなります。

似たようなアイテムをカテゴリ別に分け収納し、使いやすい場所に配置しましょう。

また、引き出しやキャビネットに収納ボックスやラックを活用すると、スペースを最大限に活かすことができます。

 

5. ラベリングを活用する:

 

ラベリングは片づけの強い味方です。

保存容器や引き出しにラベルを貼ることで、アイテムの場所を一目で把握することができます。

賞味期限や内容物をラベルに記載すると、食品管理がしやすくなりますよ。

 

6. 管理して維持するためのルーティンを作る:

 

整理整頓を維持するためには、定期的な管理が必要です。

毎日の食事後には、シンク周りを片づける習慣を作りましょう。

また、週に一度、冷蔵庫や食品棚をチェックし、整理整頓を行います。

少しずつ続けることで、キッチンが常に整理された状態を保つことができます。

 

 

片づけが苦手でも、キッチンの整理整頓は可能です。

 

なにより大事なのは、自分のペースで進めることが大切です。

嫌になったらやめても大丈夫!

したくないときは、休んでも大丈夫!

そして人と比べる必要はありません。

必ずあなたに合うやり方があります。

 

あなたが使うキッチンは、あなたのやり方で整えていき、使いながらあなた使用にアップデートさせてください。

収納本の真似をしても上手くいくとは限りません。

人と比べて上手くいかないと落ち込む必要はありません。

それはあなたのやり方ではないからです。

 

 

以前も書きましたが、モデルルームのようなキレイな状態がゴールではありません。

見かけは良くても、使い度にストレスを感じれば、それはあなたのゴールではありません。

いかに機能良く、使いやすく、そしてストレスにならない見た目、これが大事だと思います。

 

 

あなたも自信を持って、キッチンの片付けに取り組んでみてください!

 

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